猫を飼って11年。合計で3匹飼いました。
一匹(スコティッシュフォールド)は、5歳で悪性リンパ腫という癌を発症し、抗がん剤治療を4年うけて寛解しました。
もう一匹は、6歳で肝リピドーシスによる食欲不振から、亡くなってしまいました。
その経験を通じ、猫の病気の原因の大きな理由の一つはキャットフードにあると実感して、たくさんの人に知ってもらい未然に防いでもらいたく、このブログを立ち上げました。
また、少しでも猫の重篤な病気を減らしたいという思いで、noteでどうやったら悪性リンパ腫から寛解した体験談も書きました。

猫の健康を支える食事は、ただお腹を満たすだけではありません。
猫には特有の栄養ニーズがあり、特定の栄養素が不足すると深刻な健康問題を引き起こすことがあります。
愛猫が元気で長生きするためには、どの栄養素が重要で、不足するとどんな影響があるのかを知っておくことが大切です。
今回は、猫に欠かせない栄養素とその不足によるリスクをわかりやすく解説します。
毎日のフード選びの参考にしてくださいね。
タンパク質:猫の生命線の源
役割
猫は肉食動物なので、タンパク質がエネルギー源であり、筋肉や臓器、免疫系を維持する基盤です。
不足の影響
タンパク質が足りないと、体重減少、筋肉の衰え、毛並みの悪化が見られます。成長期の子猫やシニア猫では特に影響が大きく、発育不良や免疫力低下に繋がることも。
キャットフードでは、動物性タンパク質(鶏肉、魚など)が主成分であるかを確認しましょう。
タウリン:心臓と目を守る必須成分
役割
タウリンは猫が体内で十分に合成できない必須アミノ酸で、心臓機能や視力、繁殖能力を支えます。
肉類に多く含まれています。
不足の影響
タウリン不足は心筋症や網膜変性症を引き起こし、最悪の場合失明や心不全に至る危険性が。
市販フードなら不足の心配は少ないですが、手作り食では注意が必要です。
成分表示でタウリンが添加されているかチェックを。
脂肪:エネルギー源と皮膚の健康
役割
脂肪はカロリーを供給し、ビタミンの吸収を助け、皮膚や被毛を健康に保ちます。特にオメガ3・6脂肪酸が重要。
不足の影響
脂肪が不足するとエネルギー不足で元気がなくなり、被毛がパサついたり皮膚が乾燥してかゆみがでることも。
逆に過剰だと肥満の原因になるので、適量が大事。フードの脂質含有量(10~20%程度が目安)を確認しましょう。
ビタミンA:視力と成長に不可欠
役割
猫はビタミンAを植物から変換できないため、動物由来の形で摂取する必要があります。
視力や皮膚、免疫系をサポートします。
不足の影響
不足すると視力低下、皮膚トラブル、成長障害が起こります。
一方、過剰摂取も毒性を引き起こすので、バランスが重要。フードに「動物性ビタミンA」や「レチノール」と記載があるか見てみてください。
水分:腎臓と尿路の健康維持
役割
猫は元々水分をあまり飲まない動物で、食事からの水分摂取が重要。
腎臓や尿路の健康を保ちます。
不足の影響
水分不足は尿路結石や腎不全のリスクを高めます。
特にドライフード中心の場合、水分摂取が減りがちなので要注意。
ウェットフードを混ぜたり、水を加えてふやかしたりする工夫が有効です。
不足を防ぐためのポイント
- バランスの取れたフードを選ぶ
AAFCO基準を満たすキャットフードなら、基本的な栄養素はカバーされています。 - ライフステージに合わせる
子猫、成猫、シニア猫で必要な量が異なるので、年齢に合ったものを。 - 手作り食は慎重に
栄養素を補うサプリメントが必要な場合も。獣医師に相談を忘れずに。 - 体調の変化を観察
食欲不振や毛並みの悪化など、異変があれば早めにフードを見直すか病院へ。
最後に:愛猫の健康は食事から



猫に必要な栄養素は人間とは異なり、不足が目に見える形で現れるまで気づかないこともあります。
日々の食事でこれらの栄養をしっかり摂取できれば、愛猫の元気と長寿を支えられるはずです。
フード選びや与え方に少し気を配るだけで、大きな違いが生まれます。
愛猫が幸せに過ごせるよう、今日から食事を見直してみませんか?



買わない方がいいキャットフードについて、以下の記事で詳しく解説しています。



グランツキャットフードの口コミや評判を徹底分析しました。





私は現在、グランツというキャットフードを猫に食べさせています。
うちの猫が5歳で悪性リンパ腫、6歳で肝リピドーシスという重篤な病気にしてしまったのは、市販のキャットフードを与えていたことが原因だと気づいたからです。
そこで私が巡り合った素晴らしいキャットフードであるグランツを、実際の利用者である私の体験談を紹介しています。









